職業訓練校を卒業してから、WEBデザイナーになった白子りんです。私は向いてないなーと思ったのと、子どもの病気がきっかけで退職しました。WEBデザイナーとして働いてる時にこんな人が、向いてるんじゃないかなと思ったので記事にしました。
これからWEBデザイナーの勉強をしたい人は、参考にしてください。
WEBデザイナーに向いている人の特徴。未経験でも当てはまれば簡単にスキルアップできるかも
きれい好き(少しでも整っていないと発狂する)
WEBデザイナーと聞くと華やかなイメージがありますが、実際はすごく地道。バナーを600〜700%に拡大して、ほんのちょっとのズレを直さなきゃいけなかったり、真ん中から1px外れただけで先輩からダメだしされます。
なので細かい部分をしっかり見れる人が向いています。例えば、隅々まで掃除するのが得意な人。潔癖症みたいな感じで、自分の部屋のものはきちっと整っていないと発狂してしまう人は天職です。
何時間もおんなじ作業ができる
同じ作業を没頭してできるのであれば、とても向いています。例えばイラストやハンドメイドが好きな人。何日もかけて作品を完成できる根性があるならぴったり。
WEBデザイナーは1つのデザインに1日もしくは1週間以上かけて作成します。私は同じ作業を1日間以上ぶっとうしてやっているとすぐに飽きてしまい、手が進まなかったのでダメでした。
過集中できる
少しでもズレていると、途端に修正の嵐。すごい時だと4時間ぶっ通しでやる必要がありますし、繁忙期であると、残業も出てきますので、集中力が途切れる人は向いてないと思います。
例えば朝、漫画を黙々と読んでいたら、あっという間に夜になってしまった経験がある人は向いてると思います。
美大を卒業している
WEBデザインを触ったことがない、でも美大を卒業しているのであれば、デザインの基本ができています。そのため、未経験でも早くスキルが身に付けられます。
未経験でも美大卒の子であれば就職できる幅が広がります。一から教えなくてもなんとなく理解してくれるからです。例えばどんな組み合わせにすればメリハリがつくかなども知っているはず。
勉強が好き!1日2〜3時間勉強時間がとれる
WEB業界は流行り廃りが早いため、就業中はずっと勉強する必要があります。例えば、自社のバナーやサイト制作(インハウスデザイナーと呼ばれます)であれば同じことを繰り返し行うので、新しい知識は必要ないかもしれません。
しかし外部で仕事をもらっている場合は、お客さんの要望に応える必要があります。できないと言ってしまうのは簡単ですが、お客さんが途切れてしまう可能性があります。なのでクライアントさんがいる会社では、みんな勉強しています。
しかもWEBデザイナーになるために必要なスキルは、デザインだけではありません。クライアントさんが求める結果が出るように、コピーライティングを学んでねという会社もあります。
毎日2〜3時間勉強するのがしんどいなとは思う方は向いていませんので、やめた方がいいです。
おしゃれが好き
WEBデザイナーとして働くのであれば、服のセンスも磨きをかけた方がいいです。なぜならWEBデザイナーはおしゃれな人が多いから。打ち合わせもあるしね。
例えば私服OKな会社ですっぴん、ジーパンとTシャツを着て出勤したら、他のWEBデザイナーの先輩はものすごくオシャレというパターンはよくあります、
おしゃれとWEBデザインは似ている部分があります、組み合わせが悪ければ太って見えたり、顔色が悪く見えたりしますよね。
外見に気を使っている人はWebデザインの勉強をしていなくても、この色の組み合わせは文字が読みにくいなどが理解できるため、早くスキルアップできる可能性があります。
陽キャ、初対面の人と打ち解けるのが早い
WEBデザイナーは会社によってはクライアントに取材する必要があったり、コーダーさんとやり取りする必要があるため、コミュ障の人には向いていません。会社によっては電話対応もあります。
デザインだけ没頭したいという人は、インハウスデザイナー、もしくは就職せずにフリーランスとして働く必要があります。
あくまで私が実際に働いたうえで向いてるなと思った人の特徴です。これらに当てはまらなくても、もちろんWEBデザイナーになるチャンスはありますが、たくさん当てはまっていた方が働きやすいと思います。
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